DAY bye DAY

いろいろね、あったぶんだけね 宝物(おもいで)もふえて

7月〜10月のイベント振り返り(GP京都.プリパラサマーライブ.高梨康治&刃Live.キンプリライブ)

こちらではご無沙汰しております。6月の更新以降、ちょくちょく遠征はしていたもののイマイチ140文字以上の文章を書く気力が起きずブログを放置する日々が続いていました。

というわけで今回は7〜10月に参加したイベントを軽く振り返っていこうと思います。よろしくお願いします。

 

 ・7/21〜23 GP京都

7月はMTGの大型大会グランプリ京都に参加してました。この辺りは本戦に向けてひたすらMOしかしてなかった記憶があります。

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21日の昼ごろ京都入り、会場は去年と同じパルスプラザです。

現地でナダルさんと合流して意気揚々と直前トライアルや8人ドラフトに出るもどちらも一没。本戦前の厄落としと思い、早々に会場を離れ観光に切り替えます。

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ナダルさんオススメのラーメン屋に行ったり

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ホテル近くの神社でお参りしたり。ちょうど祇園祭の時期と被っていたこともあり、夜の街を適当に歩いているだけでも風情があり大満足でした。

たまには前日入りでゆっくり観光するのも悪くないですね。

 

というわけで本戦。初日は白黒ゾンビで6-3。

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ボムは無いものの、マナカーブと除去がしっかりしていたおかげで相手の事故につけ込んで殴り勝つゲームが多かったです。プール弱い時はクソビートが板。

この翌週に同じく京都の地でプロツアーが開催されるということもあり会場には世界各地のプロプレイヤーが。カバレージオタクとしては観戦しているだけでも楽しかったです。

 

というわけでなんとか2日目のドラフトラウンドに。

なお同行したナダルさんは初日落ちで早々に帰宅したのでぼっち参戦です。

1stドラフトは初手待ち伏せから緑のカードを集めていたら1-5でラザケシュが流れてきたのでマナクリを優先的に取っていき、レアたっぷりの緑多色が完成。

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事故だけが怖かったですが、しっかりデッキが応えてくれて無事3-0。

終戦はアメリカのプロプレイヤー、Christian Calcanoの青赤と当たり3ゲーム目まで縺れましたが、相手の色事故にも助けられ何とか勝利。日本語めちゃくちゃ上手くてびっくりしました。

というわけで2ndドラフト。ここで3-0できればマネーフィニッシュ…だったのですが生物が貧弱な赤白を組んで4敗目を喫してしまい、賞金の目が無くなったのでドロップ。初戦から相性の悪い黒カルトーシュ2枚入りの青黒に当たってしまったのも大きかったです。

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後から振り返ると明確なミスで落とした試合が何本かあるのでもう少し頑張れたかな、と悔しい気持ちはありますが普段雲の上の存在である世界の有名プレイヤー達と同じ舞台で戦えたというだけでかけがえのない体験でした。また日本でプロツアー開催してほしいですね。

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Owen TurtenwaldとReid Dukeにサイン書いて貰ったのは一生の思い出。

 

・8/20 アイドルタイムプリパラ サマーライブツアー大阪

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なんかチケット取ってたので行って来ました。毎年12月にあるウィンターライブには何度か参加しているのですが、サマーライブに行くのは初めて。出演陣が豪華なのと、アニメがアイドルタイムになってから初の現場ということもあり、それなりに楽しみにしてました。

 

いつものように昼行バスで新大阪駅まで。前日徹夜してたこともあり、バスの中で爆睡してたら一瞬で着きました。

この時点で12時、昼の部が14時スタートなので少々慌ただしいですが昼食も取らず会場に向かいます。

会場はZepp大阪ベイサイド。今年2月に出来たばかりということもあり、綺麗でいいハコでした。(オタクやってるとZepp系列は必ずお世話になりますね)

 

昼の部は1階での鑑賞。今回は椅子が並べられていましたが普段はスタンディングみたいですね。パラのイベでオルスタはヤバそうなので一回やってほしい。

公演についてですが、とにかく楽しかった、それ以外の記憶が無いです…(語彙)

アイドルタイム曲中心に人気曲が一通り聴けたのは勿論、曲間のMCや物販紹介パートも主に芹澤さん山北さん伊達さん辺りが常にぶっこみまくるので楽しくない時間が無かったというか。

特に伊達さんは大阪の観客について「勢いが凄いですよね!恥知らずっていうか…」等の爆弾発言も飛び出し新人とは思えない暴れっぷりで非常に良かった(褒めてる)

にの役大地さんの盛り上げ上手さ(あとトークの節々に表れるガチオタ感)とか、みちる役山田さんの安定感ある歌声とか、3人ともポテンシャルの塊みたいな感じでこれからが楽しみなトリオだなー!と思いました。

 

また、今回のツアーが初お披露目の劇場曲3つを拾えたのも大きかったですね。実は地元で上映してなかったこともあり存在自体を知らなかったんですが、『TRIal HEART ~恋の違反チケット~』はライブ終わりに即音源買ってヘビロテしたくらいには好きになりました。ライブで一人三役(?)する芹澤さん凄い…

トリコロールの三人が参加する大阪公演限定の披露となった『Mon chouchou』『NEO DIMENSION GO!!  』の2曲も最高でした。ひびき役の斎賀みつきさんは今年で44歳(とても見えない)ということもあり激しいダンスを踊ったりはしないものの、圧倒的な歌唱力とオーラで一気に会場の雰囲気をひびき様一色に染め上げてて半端なかったです。立ち姿だけで泣けちゃうくらいカッコいい44歳の女性なかなかいないですよ…。

 

というわけで余韻もそこそこにそのまま夜の部へ。座席が2階席の最前だったので座って地蔵も覚悟してたのですが、普通に立って見れました。(会場によっては安全上の問題で立っちゃダメなとこもあります)

昼夜両方の部でオープニングアクトとしてアイドルタイムから主題歌を担当している「わーすた」の5人が登場したのですが、夜の部で隣に座ってた女性がかなり熱の入ったファンで、開幕からガチ恋口上入れてて笑ったのが一番印象に残ってる出来事です(嫌いじゃない)

あとは会場にいる人の中から抽選で5人に米5キロが当たる(!?)コーナーで、前列にいたショウゴコスの男性が伊達さんに見つかり、「お兄ちゃんだ~!」ってイジられてたのも笑いました。その後何故か会場全体でいいぜ!いいぜ!コールすることになったり、ホント自由すぎて楽しかった。

 生バンド演奏でのメドレーなど、全体的に新しい試みも多く良いイベントだったと思います。12月のウィンターライブも既にチケット確保してるので楽しみです。

 

 ・9/24 高梨康治&刃Live

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簡単に言うと、「作曲家の高梨康治さんが、自身が担当したアニメ劇伴をガッツリ3時間、生バンドで爆音で演奏する、激ヤバなイベント」です。

年一回のペースで開催されてきたこのイベントも今年で早4年目。その第一回であるキュアメタルナイトは自分が本格的にアニメ系イベントに参加するキッカケになったイベントということもあり、情報が公開された当時からずっと楽しみにしてました。

 

そんな気持ちで迎えたライブ当日でしたが、直前に酷い風邪を引いてしまい最悪の体調。

とはいえここまできて引き返すわけにもいかないので高めの栄養ドリンクをキメて何とか会場に向かいます。

会場は2年目から継続の新宿ReNY。ここに来ると、「帰ってきた」感じがします。f:id:bwd_shine:20171028031322j:imagef:id:bwd_shine:20171028031342j:image

これまでの傾向からかなり激しい掛け合いがあるのは分かっていたので、今回は後ろの方でゆっくりしてようかな…なんて思っていたのですが、会場でリハの音を聴いた瞬間「やっぱ近くで観たい!」となり、結局前方3列目くらいの場所を陣取ってしまいました(笑)
開演前でアドレナリン出まくってたのもあり、この頃には熱はだいぶ楽になってました。
 

というわけでいよいよ開演。PRIDEのテーマとともにこの日のために作られたPVが流れ、既に会場のボルテージはMAX。

序盤からNARUTOフェアリーテイルの劇伴を中心に、人気曲を惜しみなく披露。

海外での活動が先行している刃。MCでは「これが刃の日本初公演になります!」と盛り上げる場面もありました。

 

ライブ中盤ではキュアサニー役でお馴染みの田野アサミさんが今年もゲストとして登場。プリキュアコーナーと題し、キャラソンや変身BGMに合わせての名乗りを披露。

去年のライブで今年限り!と言っていた『MOON~月光~ATTACK』のカバーをまた演ってくれたのはサービス精神旺盛な高梨さんらしい選曲だな、と思ったり(笑)

 

後半ではボーカリストのRayさんも加わり、BORUTOOST楽曲「風になれ」などをパワフルに歌い上げました。プロの声量半端ない…!

こちらは公式YouTubeにライブverの動画が上がっているので是非見て雰囲気を感じ取っていただきたいです。刃-yaiba-『風になれ』Live Edition [ Become The Wind - BORUTO Naruto Next Generations OST I ] - YouTube

 

その他にもNARUTO劇伴にオリジナルの歌詞を付けた曲を初披露したり、各楽器のソロパートありと終盤も息切れすることなく、本当に盛り沢山な内容。

また、ワンマンでは初めて「メタルではない」落ち着いたバラード調の曲が聴けたのもレアで良かったです。本当に高梨さんの作風の幅広さには驚かされます。(個人的には所謂「日常曲」も聴いてみたいと思ったり)

 

ここで高梨さんのMC。自らの生い立ちや境遇について語った後、こんな自分でも世界と渡り合えた、だからみんなも夢を諦めないでほしいと熱いメッセージを残してくれました。

以前阿佐ヶ谷で開催されたトークイベントでも同様の発言をされていたことを思い出し、感慨深い気持ちになりました。

 

そして最後は和太鼓の茂戸藤さんのMCから、伝説の名曲「飛鳥」をまさかの披露!六三四時代からのファンと思われる方々のざわめきが印象的でした。

その後のアンコールでは最早毎年の恒例行事「今よ!ファンタジスタドール」も勿論演ってくれました。この曲でへい!へい!するために毎年来てると言っても過言ではないです(喉死んでて叫べなかったのだけが残念…)

 

終演後は物販購入者の特典であるハイタッチ会に参加。高梨さんに直接想いを伝えられる貴重な機会ですが、いざ本人を目の前にするとテンパって思ってることの半分も喋れなかったですね…。

それでもなんとか「ワンマン一年目から継続して来てます。このまま来年、再来年と続いてくれれば嬉しいです」という旨を伝えると、「次が来年とは言わずもっとライブできるようにこれからも頑張ります!」と力強い言葉を頂きました。やっぱこの人推せる。

 

正直、今回から「キュアメタル」のタイトルが外れることで「プリキュアから高梨さんの音楽に惹かれた自分はついていけるのかな?」と不安な気持ちも少しあったんですが…杞憂に過ぎませんでしたね。

僕に音楽の楽しさ、喜びを教えてくれたのは高梨さんです。あの、音で魂が揺さぶられるような、同時に作品やそれを好きだった思い出まで一気に蘇るような感覚はやっぱりここでしか味わえないですし、また来年もこの場所に帰ってこられるように、これからも活動を応援していきたいと強く感じたライブでした。

 

10/21 KING OF PRISM SUPER LIVE MUSIC READY SPARKING!

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 一般販売の抽選落ちたのでライブビューイングで観てきました。舞台挨拶などで利用したことはありましたが、こういうライブ系イベントのライビュに参加するのが初めてだった事、しかもそれが男性声優メインの所謂女性向けコンテンツ(僕はキンプリが女性だけに向けられたコンテンツだとは全く思っていませんが)なこともあり、様々な不安を抱えた上での参加となりましたが、結果から言うと普通に楽しんじゃいました。

 

当日17時半ごろ、連番する姉川氏と地元劇場で合流しそのまま入場。f:id:bwd_shine:20171031102124j:image

客層は8〜9割が女性で、男2人で来てるのは自分たちくらいだったと思います。田舎にも関わらず満席に近い勢いで埋まってて、覇権力を感じる。数年前には想像もできなかったことです。

ライビュというと、普通のライブと同じように立って観るのを想像してたんですが、僕が行った劇場ではほぼ全ての人が席に座ったままペンライト振って鑑賞してました。この辺は地域とか客層によっても違うのかもしれません。

 

セトリはキャラソンアルバムの曲中心に劇中曲もしっかり押さえてて過不足無い感じでした。自分はアプリで少し予習してたので普通に楽しめましたが、映画しか観てない人だとちょっと物足りない内容だったかもしれません。(キンプリ+キンプラがオバレ中心の物語のため仕方ないところはありますが)

 

キャラソンパートはキャラとしての再現度もそうですが、演者それぞれの個性が色濃く出てて良かったです。

別のアニメのイベントでステージに立つことも多い内田雄馬さん、八代拓さんあたりはかなり場慣れしてる感じで、歌だけでなくパフォーマンスでもしっかり魅せてくれたな、といった感じ。

ミナト役の五十嵐雅さんは舞台出身の方ということもあり、歌ってる時の表情の作り方とか仕草一つ一つ取っても素晴らしかったです。舞台版キンプリもライビュやるみたいなので結構気になってるところ。

個人的にはレオ役の永塚拓馬さんが結構激しいダンスしながらあの女性声維持してるのがマジですげーと思いました。いや、もう、衣装とかも含め、自分と同じ性別とはとても思えない……(26歳の男性にショートパンツとニーソを履かせるイベントなんなんだ)

 

劇中曲の中ではやっぱりEZ DO DANCEが最高でしたね。アレク役の武内駿輔さん、歌がめちゃくちゃ上手いのは知ってたけどダンスもキレッキレなのズルいしホント才能の塊だと思います。曲の途中でタイガ役の畠中祐さんが乱入する演出も再現度高くて良かったです。

 

 また、サプライズで高田馬場ジョージ(のゴーストシンガー)として小林竜之さんが登場したのも高まりましたね。正直予想できてたし、出るなら影ナレで杉田さんがジョージ声で喋ってから出る感じを想像してたので肩透かし食らった感はありましたが高まるもんは高まる。

2017年にLOVEMIXをこれだけの規模のライブで聴けるってマジで奇跡だと思うし、菱田監督の執念が実を結んだんだなと思うとそれだけで泣きそうになってしまいました。(多分現地で観てたら発狂してましたね…)

 

メンバー全員が舞台挨拶で全国ドサ回りしただけあってトークの上手さとかキャラの憑依っぷりが初期の頃と比べても段違いにレベルアップしててライブ以外の部分も超楽しかったし、また次があれば行きたいですね。今度は蒼井翔太さんとオバレの3人も呼んで完全優勝させてほしい。

(余談ですが蒼井翔太さんがワンマンツアーと被ってたせいでキンプリライブ来れなかったの、2年前のプリサマがWUGのツアーと被ってて田中美海さん呼べなかった件を思い出しました)

 

今後の予定

12月以降はイベントラッシュなので11月は基本在宅するつもり。12月はプリパラのウィンターライブで幕張、1月はアイカツのツアーで東名阪を回る予定(名古屋のチケットが1枚余ってるので誰か引き取ってくれる方募集)

2月はアイカツ武道館、4月はDMGPのチーム戦で再び幕張に行くらしい。3月は未定ですが多分何かしらでどっか行くんだと思います(ざっくり)

 

当初はもう少し簡潔な記事にする予定だったんですが、思ったより書きたいこと多くて長くなってしまいました。また書きたいことが溜まったらこのブログを使うつもりなのでよろしくお願いします。

ここまで読んでくれた方がいましたらありがとうございました。