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DAY bye DAY

いろいろね、あったぶんだけね 宝物(おもいで)もふえて

2017/3/26~27 アイカツ!ミュージックフェスタ2017 参加レポート

MF2017、2days3公演全通しました。

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アイカツ!シリーズを知らない方のために説明しておくと、このイベントはこれまでアニメ「アイカツ!」及び「アイカツスターズ!」の楽曲を担当してきた2つのユニット「STAR☆ANIS」(以下スタアニ)と「AIKATSU☆STARS!」(以下アイスタ)が合同でやるライブです。会場はキャパ5000人のパシフィコ横浜ということで、去年の東京ドームシティホールを越えるアイカツ!史上最大級の規模ですね。

アニメの新シリーズが始まった今年からは1日目を「アイカツスターズ!ナイトタイム」、2日目昼の部を「アイカツスターズ!ファミリータイム」、夜の部を「アイカツ!ナイトタイムと分けて開催することになり、情報が発表されてからすぐに最速先行で応募。1日目は外れてしまったものの、2日目を2連番で取れたためTwitterで交換を募り無事全公演参加できました。

 

去年のMFがまさしくアイカツ!の集大成とも言える内容だっただけに、様々な不安を持った状態での参戦となりましたが、結論から申しますと文章嫌いの自分がブログを始めて思いを綴ろうと思ってしまった程度には心を抉られてしまったといいますか、4年半の重みで思いっきりぶん殴られた感じです。それでは一日目から書いていきたいと思います。

1日目 アイカツスターズ!ナイトタイム

25日金曜の夜、バイト終わりにそのまま金沢駅まで出て夜行バスに乗車。個人的に夜行バスは狭い、暑い(or寒い)、寝れないの三重苦なのですが、新幹線を使うと財布がアレなため仕方なく利用しています。3列を取っていたため何とか少しだけ仮眠をとることができましたが、4列(特に寒い時期の窓側)は地獄。

そんな中Twitterを眺めていると公式アカウントからこんなツイートが。

イベント中の注意などを促す所謂レギュレーションが発表になったのですが、アイカツ!関連のイベントでは初めてMIXが明確に禁止になりました。

(知らない方のためにMIXを説明すると、だいたいこんな感じです)

理想

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現実

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元々そこまでMIXやヲタ芸をしてた方でもないので郷に入れば郷に従うしかないといった感じで納得していたのですが、直前での告知だったことやTwitterでMIX反対派のオタク達がそれ見たことか!とばかりにMIX肯定派のオタクを貶し公式を持ち上げている状況に割と低まってました。(個人的にはフッフーフワフワとかはいせーのとかの方が歌声に被ってるしよっぽど不適切だと思うのですが)

あれもダメこれもダメと制限された中で消去法的にコールを打ったり光る棒を無機質に振るだけが応援なのかと言われると少し違う気がします。(余談ですが去年のi☆Risツアー名古屋はピンチケ対策に配備された屈強な黒人警備員がウロチョロしてる中での鑑賞で非常に居心地が悪かったです)

推しも文化も違うオタク達が、そのコンテンツが好きという一点のみで同じハコに入れられて大音量で曲流してピンチケも地蔵も入り乱れて、というカオスが自分が思ってたライブは一体感!だったのですが、とはいえアイカツ!も大きなコンテンツになりましたし仕方ないことかな、といった感じです。

話が逸れてしまいましたので戻します。

 

朝9時ごろにようやく秋葉に到着。立ち食いそばとマックで時間を潰し(遠征に来て結局チェーン店にお世話になるのはあるあるですね)、10時半ごろにカード屋を見に高田馬場へ。

これといった収穫はありませんでしたが某バト◯コの女性店員が可愛かったので良しとします。

お昼は馬場の大地のうどん。

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博多風の柔らかくてツルツルした麺と巨大なごぼう天が売りのお店です。欲張ってセットにしてしまいましたが、次来るときは普通のごぼう天うどんを頼もうと思います。

ここで高田馬場に大した用が無いことに気付いたため、早めに会場へ向かうことに。

地下鉄の乗り換えに手間取ったりしつつ、14時頃に会場着。

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海がハチャメチャに綺麗でした。f:id:bwd_shine:20170404052735j:image

 この日は3月下旬にしては少々肌寒かったのですが、晴れていたこともあり潮風が気持ち良かったです。

去年の物販は並ばずに買えたため今年も余裕だろと高を括っていたんですがこの時点でまだかなりの人が並んでいて列が途切れる気配もなかったため諦めて会場内の展示を適当に見てました。これといって欲しいものも無かったんですが、CDを買うと貰えるサイン入りブロマイドは少し興味があったので残念。(それもかなり早い段階で売り切れたみたいですが)

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ソレイユのフィギュア。劇中のステージも再現されててすごい。

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新条、お前……。

 

そして無事チケットの受け渡しも完了し入場。

会場はキャパ5000人ということもありかなり開放感がありましたね。2階、3階は見てないですが席もそこそこ埋まっていたと思います。

トイレ、着替えなどを済ませ開演30分前くらいには席に着いてました。オルスタの殺伐とした感じも好きなのですが、指定席だと開演前に荷物や場所取りでワチャワチャしなくて済むのがいいですね。

ヲタ芸」「MIX」 「適切ではない大声」を注意するアナウンスで会場に小さな笑いが起きたのが面白かったです。

前置きが長くなりましたが本編の感想です。

個人的に印象に残った曲をピックアップして書いていきたいと思います。

セトリはこちら。f:id:bwd_shine:20170409071420j:image

まずは現行のOPからの無難な選曲。ステージ上のモニターに例のお着替えバンク映像が流れての登場だったこともあり、いつにも増してアニメから出てきた!感が強かったです。

「一番星になれ スタージェット!」の振り付けがダイナミックで振りコピしたくなります。

  • スタートライン!

るかさんソロ。単独の歌唱だとより声の存在感というか表現力の豊かさが際立ちますね。既にアイスタの中ではメンバーを引っ張る立ち位置にいることもあり、貫禄を感じました。

  • ハートがスキ♡ップ

予想していなかったせなさんソロ。アニメでゆめちゃんが歌っていたのでそれに合わせたのかもしれません。今回のライブはアニメの映像をモニターに映したり、劇中とのリンクをかなり意識しているように思えました。

ディアステージショーケース2016でのモッシュが激ヤバだったことでもお馴染み(?)のこの曲ですが、やはりこの辺りで一気に会場のボルテージが上がった感じがしますね。

  • 未来トランジット

歌詞が良い。みほさんのダンスもCGと合わせた妖艶なもので、落ち着いた曲調でありながらかなりアガりました。この曲に限らずですが、只野菜摘さんの歌詞はテンポの良い言葉遊びと繊細な比喩表現の中に思わずハッとさせられるような力強い言葉が散りばめられていて大好きです。

  •  One step

KASFでせなみきかなの3人で歌ってたので7人全員で歌うのは意外でしたがアニメで課題曲的な扱いをされてたのを思い出し納得。

ライブ映えする曲だと思うしこれからフェスなどでの定番になりそうな予感がしました。野外とかで聞きたい。

  • Miracle Force Magic

松岡ななせのエアギター。

  • Summer Tears Dairy

かなさんソロと思わせての2番からみほさんが登場する演出はベタながらやられました。

かなさんはアイカツ!時代の持ち歌に可愛い曲が多かったので未だにそのイメージが強いのですが、こんなかっこよくて切ない表情もできるのか!と驚かされました。

ロックが好きとの噂もありますし、意外と胸に熱いものを秘めた人なのかもしれません。

  • ドリームステージ☆

歌詞がアイドルという職業のヒーロー性を端的に示してて大好きです。いつもあなたのスーパースターなんだよな。

かな、ななせの声量というか声の伸びが凄いなーと思いました。この2人は中野ワンマンや去年のMFの頃と比べても格段に歌唱力が上がっていてまだまだ伸びしろがありそうですね(もちろん他のメンバーもメチャクチャ上手いのですが)

  • Dreaming Bird 

 変調だらけのド変態曲なのに全くブレがなく歌いこなしていたななせさん凄い。

Aメロ三拍子でクラップするのもサビでクネクネするのも楽しい良曲。あと白銀リリィの制服着てたななせさんが可愛かったです。歌う曲はクールでかっこいいものが多いんですが、(黙ってると)めっちゃ正統派の美少女なんですよね。

ボスラッシュ。ここらへんはドチャクソしすぎて最早記憶がないです。

人間といえど動物なので炎を見ると興奮してしまうんですね。

  • 8月のマリーナ

作詞:只野菜摘、編曲:田中秀和、作曲:石濱翔という最強の布陣が生み出した最強のドanthemであり8月1日生まれである俺への私信曲。正直エモ散らかしすぎて不適切行為しかしてない。

クラップは勿論Cメロ入りのシャッター音に合わせて指カメラするのメチャクチャ楽しかった。(別に考えてたわけでもなく自然に体が動いていた)

「大きめのサングラス でも 目と目あっちゃった」で何故かいつも涙腺が刺激されるのは僕だけでしょうか。僕だけですね。

優勝。ダイヤモンドハッピー超えのBPMで飛び跳ねまくって完全にポップコーンになった。実は音源も買いそびれててそんなに思い入れがある曲では無かったんですがライブでここまで化けるとは思ってませんでした。

りえさん、去年の越谷レイクタウンでのミニイベントで初めて見た時はまだちょっと表情が固いななんて思っていたのですがその頃に比べてかなり笑顔が自然になっている印象を受けました。

  • episode Solo

音の圧が凄かった。後述するファミリー回でも流れた曲ですが、改めて女の子向けアニメのエンディングテーマと称してこんなゴリッゴリのEDMが流れてるっていう状況に爆笑しながらヘドバンしまくってました。

劇中のS4の制服を再現した衣装も相まって圧倒的な強者感がありました。

  • So Beautiful Story

るか→せなへのバトンがこの曲で渡されたんだなーなんてしみじみしながら地蔵になってました。

せなさんは入って一年経ってないのに既に歌声やMCに安定感がありますね。

  • ラン・ラン・ドゥ・ラン・ラン!〜NEXT LAP〜

タオル曲。レギュでタオルの振り回しが禁止されていたのでやらないのかなと諦めていたんですが、何事もなくやりましたね。(しかも演者が禁止行為をガンガン煽ってくる)

中野ワンマンが初の現場参加だった僕にとっては、やっぱりこの曲が無いと終われないよな!って感じでガッツポーズしてました。

 

更に7人全員での1.2.Sing for you!、スタートライン!で本編は一旦終了。

アンコールの掛け声が揃わないのは何時も何処でもそうなんだなあって感じで、綺麗に揃ってる現場を未だかつて見たことがないです。(そのカオス感も好きなんですが)

  • EN1・STARDOM!

満を持して再びステージに上がった4人が歌ったのは何と新シリーズのOP!アイカツのライブは毎回殆ど聴いたことがない新曲をブチ込んでくるので油断なりません。

良い意味でアイカツのOPっぽくない曲調だなあというのが初聴の感想。フルートやティンパニを多用したオーケストラのようなメロディが心地よく、しかしじわじわと高まる良曲だと思いました。

「本気の君を待ってる」が親友でライバル、ライバルで親友なアイカツシリーズらしい歌詞で熱いです。

 

ここでまさかの撮影タイムが。アイカツ現場では初の試みですね。タオル振り回し禁止と言ってタオル曲やるのといい、厳しいレギュがダチョウ倶楽部的な前フリにしかなってませんでしたね。オタク達が一斉にスマホの連写機能を使ってシャッター音がえらいことになってました。

自分は律儀にスマホの電源を落としてたのと咄嗟のことで慌ててたのもありあまり綺麗な写真が撮れませんでしたが良い思い出になりましたね。(記事トップの画像がそれです)

 

ラストはスターズ!を代表するこの曲。越谷で散々みきさんの振り付け講座を受けてたこともあり、自然に体が動いてましたね。楽しい曲で楽しいまま終われたのが良かったです。

「これからも よろしく アイドル活動」なんだよな。

 

そして終演。中野ワンマンで当時の持ち歌を全部やったので、今回もスターズ入ってからの曲は一通り歌うんだろうなあと思っていましたがその通りになりましたね。

アイカツ!時代と比べると曲に思い入れが少なかったりレギュのアレがあったりであまり期待してなかったのですが、蓋を開けてみればなんてことはない、いつも通りのメチャクチャ楽しい現場でしたね。

 

というわけで明日も朝が早いためホテルに直行して即就寝…となるつもりだったのですが、会場最寄である「みなとみらい駅」とホテルを取っていた「千葉みなと駅」が全く別の場所にあることをこの日まで知らず電車で2時間以上かけて千葉まで向かうことに……。

途中乗り換えを間違えたりで21時頃に会場を出たのに宿に着いたのは日付が変わる寸前。しかも周辺にまともな飯屋がなく近くのセブンイレブンで遅めの夕飯を取る羽目に。

数ヶ月前に適当に取った宿のおかげでこんなに疲れるとは思いませんでした。初めて行く場所はしっかりリサーチしておかないとダメですね…。

熱いお湯に浸かってBSで適当にアニメ流し見してたらいつの間にか寝落ちしてて2日目へ。

 

2日目昼 アイカツスターズ!ファミリータイム

9時くらいに起床。正直もっと寝てたかったんですが昼公演は11時開場12時開演とのことで、ニチアサ視聴も諦め早々に宿を出ます。

この日は3月ももう終わるというのに真冬並みの気温で、調子に乗ってセーターと薄っぺらいジャケット1枚しか持ってこなかった自分を恨みながらガタガタ震えてました。

想像していたよりかなり慌ただしい朝になってしまいましたが、11時半ごろに何とか会場入り。入り口近くを歩いていた幼女がアニメでまだ流れてないはずのSTARDOM!を早速口ずさんでて驚きましたが、公式YouTubeでは既に配信されてたっぽいのでそれを聞いてたんでしょうか。アンテナの高さを見習いたいです。

席は2階中央の最前でゆっくり見るにはちょうど良かったです。

セトリはこちら。f:id:bwd_shine:20170409071439j:image

ファミリー公演のセトリは基本的には夜公演の縮小版といった感じで、尚且つTVサイズに編集されてる曲も多かったり大人はコール等の声出しを禁止されてたりするんですが、オタクとドチャクソやってる時には気づかないようなステージの演出やダンスの振り付けなどをじっくり見れるので結構好きだったりします。アイカツ!の現場気になってるけどオタク怖い…という人はまずはファミリー公演から行ってみるというのもアリだと思います。(チケットも夜公演に比べてかなり安いので)

ですが今回はファミリー公演でしか見れないレアな場面も多く、瞬間最大風速でいえば夜公演を超えたんじゃないか?と思えるところさえありました。

曲自体は同じなので印象に残ったシーンなどを書いていきたいと思います。

 

  • 芸能人はカードが命でざわめく会場

アイスタパート、ななせさんのDreaming birdソロが終了した後、モニターに一期のバンクが映し出され、芸能人はカードが命とともにスタアニさん登場。昼公演にも出演すると告知はされていましたが、アニメ映像と劇伴のコンボに紳士淑女席のオタク達も声を抑えきれない様子でしたね。

これは夜公演でもなかった組み合わせ。劇場版の美月、いちご、あかりのステージの再現ですが、これが見れただけでも来てよかったなと思いました。3期が始まった当初はアイカツといえばアイドル活動!といった感じでこの曲を受け入れられてなかったところがあったんですが、劇場版で3人がバトンを繋ぐ重要な曲として使われて以来、大好きな曲です。秀和曲は最初大したことないなと思っていても未だに聴く度に新たな発見があって本当に侮れません。

スタアニパートのラストはメンバー全員でのダイヤモンドハッピー。4年前の曲とは思えないくらい色褪せないブチ上がり曲ですね。ライブでは毎回アニメに合わせて「熱く確かな世界〜」から歌うのですが、ランティスはこのverの音源をいい加減出して欲しいです。あと勢い余ってポンポンを吹っ飛ばすわかさんがかわいかった。

続けざまに歌ったのは昨晩の盛り上がりも凄まじかったPOPCORN DREAMING♪ 。アイカツシリーズでも特にBPMが高い2曲を連打され、この時ばかりは声が出せないのが辛かったです…。

  • みきさんのアイカツステップ!振り付け講座

最早恒例となったみきさんの振り付け講座。小さな子供たちに向けて優しく振り付けを教えてくれるのですが、ファミリーが相手だろうとオタクが相手だろうとテンションが変わらないところがこの人の凄いところです。こればかりは実際の現場に行って体験してもらうしかないですね。僕はただただニッチャァア…と醜悪なオタクスマイルを浮かべることしかできませんでした。るかさんがアカペラで歌ってたのも何気に豪華でしたね。

  • まさかのアンコール、わか→るか→せなのバトン

ここで本編終了…かと思いきや何やらアンコールがありそうな雰囲気。去年の昼公演はアンコール無しでそのまま終わったので嬉しいサプライズでした。声が出せないため手拍子だけを延々するシュールな時間が続いたのち、アイスタからせな、りえ、みき、かなの4人が再登場。

1日目同様STARDOM!をお披露目からの13人全員でのアイドル活動!という流れは4年半の歴史を感じましたね。

大スクリーンで見る劇場版仕様の映像も圧巻でしたが、落ちサビの「走って、歩いて、笑って」をわか→るか→せなの順で歌い繋ぐようにパート分けされていたのも熱かったです。

シリーズが変わっても、曲や想いはこうやって継承されていく、歌い継がれていくんだなあと思うと感慨深いものがありましたね。

最後の最後のカーテンコールでもこの3人が手を繋いでお辞儀してて、完璧か~~~と頭を抱えてました。

 

というわけで1時間ちょっとの短い時間でしたがシリーズを越えたコラボもありかなり濃厚な時間でした。アニメがスターズになってからの新メンバーであるせなりえとスタアニの共演が見れるだけで行く価値はあるなあと思ってたんですが予想の遥か上を越えてきましたね。ファミリー公演は2回目だったのですが今後も機会があれば是非参加したいです。

 

・2日目夜「アイカツ!ナイトタイム」 

昼公演終了後は適当に駅近くをウロウロしたのち適当に空いてそうなラーメン屋で坦々麺を注文。

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花椒や唐辛子などのスパイスがかなり効いていて舌にビリビリと来る辛さが美味でした。 

写真には撮っていませんが食後にタピオカミルクティーも頼み満足。

待機列に並んでいたオタクカップルがサブカルの一環で女児アニメ見てますみたいな僕の一番嫌いなタイプのクソオタクで、久しぶりに殺意を感じました。

 

開演までまだしばらく時間があったので会場近くのポケモンセンターヨコハマで時間潰し。

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メタモンのこのシリーズがかわいかった。

当たり前なんですがぬいぐるみから日用品まで全部ポケモンで、眺めてるだけでも飽きないですね。

余計な出費は避けようと思っていたのですがゲンガーのスマホケースに一目惚れしてしまったので購入。サブカルクソオタクなので。

 

開演30分前くらいに三度会場入り。最速先行で当選したにも関わらずチケ運が悪く2階の後ろの方での鑑賞になってしまいました。演者がギリギリ見えるか見えないかくらいの位置ですが、モニターがあるので多少はマシですね。

会場BGMでアリスブルーのキスが流れオタクがざわめいてたのが完全に一年前の再現で笑いました。去年はこれに加えさまさまばけーしょん!も流れ、オルスタで高まったオタクが開演前にも関わらずUOを焚いてたり混沌とした様子でしたね。

 というわけでセトリはこちら。

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開幕から出し惜しみ無しの全力投球。これまでは焦らして焦らして終盤に満を辞して投入される感じだったので完全に予想外でしたが、よくよく考えれば1期2期の後半2クールのOP繋がりなんですよね。

ありそうでなかった、でもアイカツ!の集大成的ライブのスタートとしてこれ以上無い選曲だったと思います。

  • Dance in the rain

masterpieceでありド私信曲。個人的にアイカツ!曲で一番ヘビロテしてるかもしれないレベルで大好きで常々拾いたいと思いつつ、アニメでも一回しか使われてないソロ曲ということで半ば諦めていたのですが、まさかまさかのセトリ入り。正直他に人気曲山ほどあるのに歌ってくれたのは本当に私信としか思えません。例のイントロが流れた時は興奮で変な叫び声を上げてしまいました。

雨の曲というとどうしてもジメジメとしたネガティヴなイメージが先行しがちですが、この曲は未来への期待感や淡い恋心を雨の日の風景に交えてポップにポジティブに歌っていて、聴くたびに少しくらい嫌なことがあっても頑張ろうと思えます。

この日の天気が雨だったのも地味にエモ案件でした。

  • Pretty Pretty

現場で聴いて化けた曲は色々ありますが、これがナンバーワンかもしれません。振りコピも倍速MIXも何もかもが楽しすぎる。今回はMIXが禁止されてたのでどうなることやらと思ったんですが耐えきれずに叫んでしまったオタクが数人どころじゃなくいましたね。(僕もそのうちの1人です)(実際退場させられた人いたんでしょうか)

アイスタでは唯一せなりえ除く5人で歌った曲ということもあり、メンバーの思い入れも強かったようですね。

  • キラキラデイズ

これも地味に拾いたかった曲。ベストアルバムにも入っていない結構なマイナー曲なので対応できてない人もまあまあいましたね。

クラップもサビで飛び跳ねるのも予想以上に楽しかった。

  • Angel Snow
  • はろー!Winter love♪

冬曲のコーナー。Angel Snowはかなり初期の曲でありながら今でも色褪せない魅力があり、フェスの定番になりつつありますね。はろー!Winter love♪はみきさんソロかと思いきやぽわプリの3人も加わり豪華なステージでした。

アイカツの冬曲は歌詞を聞くだけで情景が目に浮かぶような曲が多くてエモいです。

  • 夏色バタフライ

フォトカツ曲は勉強不足であまり聴けてなかったんですが、この曲はかなり良かったです。夏の暑い時に野外でやってほしい。タオル振りたい。

  • ChicaxChica

何度この曲で手を叩いたか分かりません。普段は棒を振らない自分ですが、この曲だけは赤に光らせブンブン振ります。

前の4連番オタクが去年同様光る剣(通称チカチカブレード)を持ち込んでて笑ってしまいました。不適切行為スレスレの高速クラップといい、そのうち禁止事項に追加されないか心配になりますね。(最高に楽しい)

  • ハッピィクレッシェンド

イントロでMIXを入れると綺麗にジャージャーが入ることでお馴染みの(?)曲ですが、流石に自重しました。

「制服が違っても きっと気持ちは一緒」が2期アイカツ!を象徴する歌詞で好きです。

愛と情熱っていうすげー単純な言葉で会場中のオタクが一体になるの、冷静に考えて凄くないですか?

  • KIRA☆Power

ハッピィクレッシェンドからの繋ぎに石濱フィーチャーを感じた。音響が音響だけにゴリゴリのワブルベースが更にゴリゴリになってて震えた。

  • ロンリーグラヴィティ

レギュがレギュだけに、振りコピという名の脱法ヲタ芸が楽しすぎたの一言に尽きます。

最終日に『伝えるべき言葉は。「サヨウナラ」じゃなくて、きっと「マタアシタ」だ。』は反則級のエモさですね。(そもそも歌詞がアイドルにハマって人生がおかしくなったオタクそのもので刺さりまくるんですよね)

2015/11/21に中野サンプラザで人生の軌道がズレて以来大好きな曲です。

映像で笑顔になり、振りコピで疲れ、歌詞で泣き、視覚聴覚体力をじわじわと破壊されるとんでもない時間でしたね。

トライスターの3人が新曲を引っ提げて登場。個人的にはサビ前の例の振り付け(通称:絶望ステップ)で湧くのが定番みたいになってるのがちょっと違和感なんですが、そんな些細なことが気にならないくらい、いつ聞いても強い曲です。

新曲のStar Heartはハードなダンスミュージックといった感じで、レーザービームの演出やリス子さんの歌声もハマりまくってて初聴でしたがかなりアガりました。

 

ここで演者が一旦捌け、フォトカツ8の投票結果発表の特別映像が流れました。台詞を新規で録ってたり割と豪華な作りでしたね。

結果自体は前から発表されてたのですが(フォトカツ8大投票 結果発表!|アイカツ!フォトonステージ!!(フォトカツ!)|バンダイナムコエンターテインメント公式サイト)、アプリをやってない自分はこの時の映像で初めて結果を知りました。

藤堂は未だに女児にもオタクにも人気あって強いなあとか、紫吹が5位に食い込んでるの熱いなあとかボーッと考えていたら、次の瞬間。とんでもない光景が目の前に飛び込んできました。

 

  • キラキラ宣言!

フォトカツ8に選ばれた8人が歌う新曲…なのですが、ステージにはなんと、スミレちゃんのドレスを身に纏ったりえさんが。。

開いた口が塞がらないとはこのことで、正直この辺りは音を聴くということすら忘れてひたすら呆然としていたので記憶がありません。

曲が終わりMCに。ここで正式にりえさんがスミレちゃんの2代目歌唱担当に決まったことが発表されたと共に、サラッとふうりさんがみくるちゃんの担当になったことも明かされ、もう何が何やら。

これまでもメンバーが卒業して歌唱担当が変わるという事例はありましたが、まさか自分がその瞬間に立ち会うことになるとは思わず、混乱状態でした。

(経緯を知らない方のために説明すると、これまで夏樹みくるちゃんと氷上スミレちゃんの歌唱担当をしていた巴山萌菜さんは去年のMFを最後に卒業して今はソロで活動しています。つまり実質的に歌唱担当がいない状態だったのですが、その穴を埋める形でスタアニのふうりさんとアイスタのりえさんが2代目担当として選ばれたという流れです)

 

最初は正直、ショックが強すぎて受け入れられない部分が大きかったです。あの見慣れたドレスを着たりえさんがモニターに映る度、どうしても偉大すぎる先代を思い出さずにはいられなくて。(まるで最初からそうであったかのように着こなしていたのも今までの記憶が過去になってしまったようで何だか寂しくて)

しかしそれはアイスタに加入するずっと前からファンの一人としてアイカツ!を見ていたりえさん自身が一番分かっていることでもあるんですよね。表情や動きにも1日目やファミリー公演の時と比べかなり緊張が見て取れて、この姿の自分が果たして受け入れられるのか、今日まで不安で仕方なかったのだろうなと。

そしてその責任や重圧を乗り越えたうえで、こうやってステージに立っているのだから、それはもう応援するしかないじゃないかと。

これはライブが終わった今だからこそ言えることですが、自分はりえさんがスミレちゃんの歌唱担当になって本当に良かったと思っています。

 

  • センチメンタルベリー

そしてその流れからのふうりさんによるみくる曲初お披露目。

本人がブログで触れていた通り声質はもなさんと真逆なんですが、これはこれとしてちゃんとみくるちゃんの歌になっていてアリだな、と思いました。(慣れるのは時間がかかりそうですが)

去年のMFの物販でCDを買ったのですが本編ではやらずじまいでそのままもなさんが卒業してしまったこともあり、やっとライブで聴けた!という思いが強かったです。

今回みくる曲はこれだけでしたが、いつかふうりさんverの笑顔のSuncatcherやオトナモードも聞いてみたいですね。

ここから怒涛のスミレ曲ラッシュ。ソロパートが交互にきてぶつかり合うような構成でタイトル通り恋のバトルといった感じの曲です。

以前のverでは先輩であるスミレ=もなに後輩の凛=ななせが必死に食らいつくようなイメージだったのですが、歌の人の立場が逆になっても先輩であるななせさんに全然負けてないりえさん凄い。(1日目のキミをロックオン然り)

 もなさんが卒業後しばらくしてからCDがリリースされた、歌唱担当のお仕事としては最後の曲。この曲をりえさんが歌うということの意味ですよね。

「憧れのレジェンド キミがくれた いつかの想いを 今度は 私が手渡そう」という歌詞が、もなさんが繋げてきたものをりえさんが受け取り継承した今の状況と完全にリンクしていて、なんというか、こういう2.5次元系コンテンツって今や溢れかえるほどあるんですが、その一つの到達点を見たような気がしました。

この曲のみ歌詞をフルでモニターに映す演出があったことからもそのメッセージ性はビンビン伝わってきましたね。(でもそんな視覚的効果に頼らなくてもエモすぎるくらいなのにデカデカと文字映すのはちょっとくどいというかもう少し観客を信用してもいいのにな、とも思ってました)。

きらめきメッセンジャーが「バトンを繋いだ」曲だとしたら、この曲は「甦った」曲だと思います。

あのイントロと共に逆光の中現れたあの6人があのフォーメーションで…その先はもう一瞬すぎてよく覚えていません。

りえさんがMCで「自分が歌うことで歌が大好きなスミレちゃんがまた歌えるなら」と言っていましたが、りえさんが命を吹き込んでくれなかったらこの曲を現場で聞くことは二度となかったわけで。

記憶の中に閉じ込めていた過去が、今、目の前で現実に復活している、ということが何より嬉しくて懐かしかったです。

  • START DASH SENSATION

るかさんソロ→全員での歌唱。モニターの映像(大空あかりのこれまでの軌跡)も相まってかなり涙腺にキてました。

途中、2番のサビでるかさんが涙を堪え切れず歌えなくなってしまうハプニングがあったのですが、観客が代わりに歌うことで場を繋いでいたのが印象的でした。(誰が扇動したでもなく、自然発生的に)

僕自身も実はそこまで聴きこんだ曲というわけでもなかったにも関わらず気が付いたら歌詞が口を衝いて出ていた、という感じでした。

よく話題になる『演者が泣いてしまった時に「頑張れー!」とか「泣かないでー!」とか言うヤツ真に演者のこと考えてないだろ問題』に対する最高のアンサーだと今でも思っているし、嫌いな言葉だけど、こういうのを「尊い」って言うんでしょうか。

 

ここで1日目と同じく撮影タイムが。

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席が2階席後方ということもありスマホを精一杯掲げて撮ろうとした結果、手ブレが酷くロクな写真が撮れず。でもこれはこれでかっこいい感じになってると思いません?

 

  • オリジナルスター☆彡
  • カレンダーガール

本編ラストは説明不要のanthemであるこの2曲で〆。

カレンダーガールのイントロと共にEDのあの映像が流れた瞬間、これまでの色々がフラッシュバックして、自分の中の様々な感情が揺さぶられまくって、笑顔でも泣き顔でもない、今までしたことがない表情になっていたと思います。

何というかこの4年半、楽しい時もそうじゃない時も常にこのアニメとその曲が一緒にあって、それで視覚と聴覚を両方から破壊してくるあの演出でぶん殴られてしまったわけで。

これから先がどうなるかなんて分からないけど、多分僕はこのコンテンツを一生引き摺りながら生きていくんだろうなあと思いました。

 

 

  • EN1・lucky train!

ここまで色々あり過ぎて周りが手を叩いたりアンコールの声出しをしている中で一人放心状態になっていたのですが、何の前触れもなくいきなり音楽がかかり目が覚めました。

「シンデレラだから パーティの終わり(残念です)」の歌い出しに尽きるというか、アンコール一発目にこの曲はエモ過ぎるでしょ。

朦朧とする意識の中、前の4連番オタクが横一列に電車ごっこを始めた時は「限界」の二文字が頭をよぎりました。(嫌いじゃない)

2番Aメロの「かぼちゃの馬車から 最新列車まで(斬新です) 未来へのルートの ダイヤを選んで(Have a nice trip!)」が、「道のりや手段は違っても目的地には辿り着ける」ことを示唆する歌詞で個人的に好きだったりします。

昼公演では3人でしたが13人全員での歌唱。僕がアイカツ現場で初めて聴いた曲ということもあり思い入れも強く、振りが身体に染みついてますね。中野ワンマンでの鮮烈な登場が今でも目に焼き付いて離れません。

思えばあの日から随分と遠い場所に来てしまったなあと思います。

  • EN3・アイドル活動!

大トリはもちろんこの曲。安直な表現ですが原点にして頂点、なんだと思います。

4年半様々な形で聞かされ続けて最早あって当たり前みたいな存在になりつつある曲ですが、それだけにこういう機会でも無いと中々改めてじっくり聞くこともない曲だったり。

このライブは終わるかもしれないけどアイカツ!は終わらせないしこれからも続けていく、という意思を感じたステージだったし、悲しさは不思議と無かったです。

思えば去年のMFもこの曲が三日間の締めくくりに流れて、その後今まで自分が好きだったアレコレが一旦ではあるものの終わってしまった、というショックで一時的に色々不安定になったりもしたんですが、あれから一年経って、何だかんだでこうしてメンバーの皆さんの活躍を、去年より大きな会場で見れてる今があるわけで。

ずっとずっと聞いていきたいし聞いていくことになるだろう、そんな曲です。

 

そして2日間3公演に及ぶ長いようで短かった時間が終了。

飯屋を求めてウロウロしてたら携帯の電池が切れて道が分からなくなってしまい夜行バスの発車時間に遅れそうになるも、背に腹は代えられないということで新宿駅西口からバスタ新宿までタクシーを使う富豪ムーブをして最悪の事態は逃れ、今に至ります。

 

ソウカツ!

実はここ最近のアニメやアプリの動きをどこか冷めた目で見ていたところがあったんですが、そんな自分でも4年半このコンテンツを追ってきたなりの感慨はありましたし、これからもこの人達を追っていきたいな、と思わせてくれるライブでした。

これから先アニメが、アプリが、ユニットがどうなるかは分かりませんが純粋にこの人達がアイドルとして歌手としてどこまで通用するのか見たくなったし、ここまでついてきてしまった以上は、区切りがつくまでは見届けたいなと感じました。

正直もっともっと聞きたい曲はいっぱいあったけど(Signalize!とか新・チョコレート事件とか薄紅デイトリッパーとかGood morning my dreamとかprism spiralとかMY SHOW TIME!とか永遠の灯とか色々色々!!!てか中野でみきさんがえりさんと歌いたい!って言ってたSweet Heart Restaurantフルはいつになったら聞けるんだよ!?)、全部いつかあると信じてる武道館公演まで待ってます。

演者の皆様、スタッフの皆様、参加した全ての皆様、改めてお疲れ様でした。

 

 

 

というわけでレポートとは名ばかりの旅行記のような備忘録のような駄文をぐだぐだとお送りしてきましたが、後にも先にもこのブログでこんな長文を書くことはないと思われます。(なんだかんだで15000字超えてました)

ここまで読んでいただいた方はありがとうございました。

 

次に参加するイベントは今週末に控えた工藤真由さん卒業ワンマンになる予定です。モチベとお金があれば来週名古屋であるアイスタのリリイベも行くかもしれません。

 ではまた次の現場で。